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エアコンの「室内機から異音がする」というトラブルの原因とは

ガタガタ・カリカリ・ジャリジャリなど
擦れるような音の場合は部品交換が必要です。
メーカー様もしくは販売店様へサービス依頼をしてください。
また、症状が悪化する可能性がありますので、極力、運転は控えましょう。

ポコポコという空気の音がする場合は、室内機からの配管に細工を要します。
主に冷房中に発生しますが、換気扇などを運転して、屋内の気圧が屋外の気圧より下がった状態になると、室内機からの排水管を通して、外の空気が屋内に流れ込むことでポコポコ音がします。

排水管の屋外側の端部に「エアカットバルブ」を設けることで解消できます。
こちらも販売店様か施工店様にご相談してみてください。

暖房中や、運転を止めた時にシューっという音がする場合は、冷媒(フロンガス)が冷媒管を通る音が聞こえているのかもしれません。
機種によっては停止したときに所定の場所・部品に冷媒を戻すように設定された機械があります。
この場合は正常な運転だと言えます。
あまりにひどい場合は販売店様にご相談してみてください。

また、霜取り運転(室外機が冷えすぎてしまい、正常な暖房運転ができない場合は意図的にホットガスを室内機に送らず、室外機に戻すことで室外機を暖めます)に切り替わったのかも知れません。
これも故障ではありません。

室外機に霜が大量に付着していたら、室外機の送風機の背面にある熱交換器(車のラジエターのような部分)にお湯をかけて溶かして風が抜けるよう処置をするのもひとつの手段ですが、慣れていない方はお控えください。

他に機種特有の音が出る場合があります。
酸素を供給したり、マイナスイオンを発生したり。
この場合は商品に添付された取り扱い説明書を再読してみてください。

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